高校生の不登校の次の選択肢で一番多いのが通信制高校に転入することです。
心機一転、通信制高校に転入して復活・大逆転ができる可能性もあります。
ですが通信制高校選びで失敗すると、また全日制高校の時と同じようにスクーリングに行けなくなったり、レポートを出せなくなったりして、復活できません。
その結果、高校中退や通信制高校のハシゴをすることに・・・
自分にあった通信制高校に転入することは本当に重要です。
- 何から始めればいいんだろう?
- 忙しくてあまり時間がかけられない・・・
- どんな通信制高校が自分(子ども)に合うのか、全くわからない・・・
- 一度資料請求をしたら営業の電話やメールが来るかもしれない・・・
そんな悩みを解決するサービスが、うちも実際に使った「ズバット通信制高校比較」です。
Q.ズバット通信制高校比較って何?
A.たった数分で終わるカンタンなアンケートに答えるだけで、自分にぴったりの通信制高校を選ぶことができ、一括で資料請求できるサービスです。
不登校で引きこもっているの子ども自身でもできるくらい簡単です。
うちの子も不登校でなにもやる気が起きないときに自分で取り寄せていました。
ズバット通信制高の提携キャンパス数は全国で1000校以上、2022年6月現在、利用者数は12万人を突破しています。
この記事では、
- ズバットを利用するとどんなメリットがあるのか
- ズバットを利用する手順について
- 失敗談
をお伝えします。
一括資料請求サービスがオススメな理由
個別に資料請求するのは大変
通信制高校を選ぶことが現実的になってきた時、ぼんやりと通信制高校+地域名とかでググっていました。
最初は有名なN高など有名なところから、資料請求ページを探して、一つ一つ入力していました。
これがかなり時間がかかるし、まずどんな学校があるかわからない。
しかも通信制高校とサポート校の違いもわからずに調べていたので、今となっては時間と労力の無駄だったなと思っています。
数分で一括資料請求できる
私が資料請求をするのが面倒くさくなって、しばらく放置していたら、娘がズバットのサイトで自分で一括資料請求していました^^;
このころ、不登校で何もやる気がなかった娘が、自分でこのサイトを見つけたのがうれしかったのを覚えています。
利用する手順
希望の条件がある程度決まっている場合は、診断がオススメ

学年を選択

「学校の雰囲気が合わない・不登校」を選択

「卒業後、大学に進学したい」を選択

「できるだけ少ない日数で通いたい」を選択

「落ち着いた雰囲気で過ごしたい」を選択

高3、東京都で選んだ場合、希望の条件の学校は5校でした。
資料請求ボタンを押すと、自分に合った5校を一括で資料請求できる画面になります。

自分の希望がまだよくわからない場合は、都道府県から探すのでもOK



東京都、高3で選んだ場合14件でした。この後、一括資料請求できる画面になります。
失敗談
取り寄せすぎた
うちの場合、資料請求をしたときは希望の条件が定まっていなかったので、一括でたくさんの学校を取り寄せてしまいました。

このころは通信制高校とサポート校のちがいも分からず取り寄せたので、どんどん届くパンフレットを一つ一つみては、「なんか違う」感がありました。
例えば全く興味のない美容・メイクや、製菓・製パン、アニメやゲームコースもある通信制高校も取り寄せてしまいましたし、サポート校でがっちり勉強!みたいなところも取り寄せていました。
娘が自分で取り寄せたので、診断をしなかったので仕方ありませんが、パンフレットが多すぎて読むのが一苦労でした。
電話営業がすごい学校があった
翌日から電話営業がすごいところがありました(特に某サポート校・・・)。
「早くしないと転入できなくなる」みたいに煽られます。
そんなことはないし、なんならそう言ってくるところにはむしろ行きたくないですね。
娘が自分の携帯の番号を書いてしまったので、不登校でメンタルが弱めの娘に電話がガンガンかかってくるので困りました。
これを防ぐためには、備考欄に「電話はご遠慮ください」と書くことです。
まとめ

以上、一括請求についてご紹介しました。
どんな通信制高校でも、紙のパンフレットにはウェブサイトに載っていることよりも詳しいことが書いてあります。
学費や入試の作文についてなども書かれています。
一度で複数の資料請求を簡単にできるので、ぜひお試しください。
- いくつかの質問に答えるだけで自分に合った高校のパンフレットがもらえる
- もらいすぎに注意
- 電話営業に注意