通信制高校とは?基本的な仕組みを4つのポイントで解説

むすめ

通信制高校ってどんな仕組みなの?
学校に通わないでもいいの?
今の学校から転校できるの?

こんにちは。

今日は通信制高校の基本的な仕組みをカンタンに説明します。

娘が全日制の高校で不登校になり、少し休んでから動けるようになると、

自分からパンフレットを取り寄せました。

それまでは通信制高校のシステムかがわからなかったのですが、

たくさんの資料を読み込んで、調べて、

実際に説明会などに参加して分かったことをまとめています。

目次

通信制高校の基本的な仕組み~卒業するための4つのポイント

ポイントは以下の通りです。

  1. 高校に3年間以上在籍する(前の高校と合わせてもよい)
  2. 単位を74単位以上とる(前の高校と合わせてもよい)
  3. レポート、スクーリング、テストをクリアする(一般的な授業の代わりになる)
  4. 特別活動を30時間以上する

高校に3年間在籍する

前の高校と通算3年以上必要なので、例えば3年生の2学期からでも転校して卒業することができます。

ただし、学校によって最低在籍期間が決まっているところもあります。

たとえば最低在籍期間が3か月だとすると、 3年生の12月までに転校する必要があります。

むすめ

ていうか逆に3か月でも通えたら卒業できるんだね

3か月で一年分の単位を取ることができたらね。

単位を74単位以上とる

通信制高校では、一年ごとに何単位取るかは自分で決めることができます。

  • 早めにたくさんの単位を取って、3年生では10単位ぐらいにして受験に専念
  • 中学の復習もあるのではじめは20単位など少なめにして、慣れてきた2年生ごろから多くとる
むすめ

全日制の高校では、決められた単位数を全部取らないと留年だったからつらかった。
自分のペースで取る単位数を決められるのはいいね。

レポート、スクーリング、テストをクリアする

レポート

通信制高校のレポートは難しいものではありません。

レポートというと小論文や作文を書いてまとめるといったイメージがありますが、

教科書を読んで解けるものです。

レポートは一単位につき約3枚です。

一年で25単位取るとすると、75枚です。

一週間に2~3枚提出できるように、

計画をたてて勉強をしていく必要があります。

むすめ

一週間に3枚なら、なんとかなるかな…
今の高校の課題は毎日2時間やっても追いつかないぐらいだから、
それよりははるかに楽だね。

スクーリング

スクーリングは単位を取るために通信制高校に通学することで

週1回、週数回、年に一度集中スクーリング型などの形があります。

学校によってさまざまな登校スタイルがあるので、

自分にあったスクーリングの形を選ぶことが重要になります。

むすめ

私はなるべくスクーリングがない方がいいから、短期集中型にしたいな。

スクーリングの登校日数についてはこちら

テストを受ける

通信制高校のテストは、全日制高校の学期末テストとは異なり、

単位を取るための単位認定試験です。

今までレポートを全部出して、スクーリングに出席した人が

最後にテストを受けて合格すれば単位が取れる仕組みです。

全日制高校のように中間試験や期末試験で区切られていないので、範囲が広くなります。

特別授業を30時間以上する

特別活動とは、ホームルームや文化祭などの行事、部活動などの時間です。入学式や卒業式なども含まれます。

スクーリングに出るとこの特別授業をとれるようにカリキュラムで組まれています。

通信制高校への転入・編入

転入は前の学校を退学しないで転校すること、編入は前の学校を退学した後に入りなおすことです。

転入編入
前の学校を退学していない退学した
卒業時期は同級生と同じ時期にできる(例外有)同級生より遅れる可能性がある

通信制高校のメリット・デメリット

メリット

  • 毎日通学しなくていいので、ストレスが激減する
  • 自分のペースで学習を進めることができる
  • 趣味やアルバイトと両立できる
  • 専門的な知識を身に着けることができる高校もある
むすめ

私はやっぱり、毎日学校へ行かないでいいというのが一番のメリットだな。
毎日登校というのがストレスでしかない。

うちの娘のようにHSP気質の子どもは、

一日学校に行くだけで精神をすり減らしてしまうのではないでしょうか。

自分の体調や、趣味などの活動に合わせて勉強できるのは一番のメリットですよね。

デメリット

むすめ

でも、自分だけで勉強できるか心配だな…

  • 自己管理能力が必要
  • 生活リズムが崩れやすい
  • 友達が作りづらい
  • 世間体を気にしてしまう

メリットにもある、自分のペースで学習を進めることができる、ということは、

裏を返せば自分で計画的に学習を進めていかないと、

課題がたまってしまいます。

自己管理能力がまだない子どもには、

計画的に学習を進めることはむずかしいです。

多くの高校では、担任の先生がついてネットでやり取りできたり、

進捗状況を把握してくれたり、

学校生活をスムーズに送れるようにサポートをしてくれています。

それでも難しいという場合には、

通信制高校に通う生徒を全力でサポートしてくれる、

サポート校があります。

まとめ

もう一度ポイントをまとめます。

  1. 高校に3年間以上在籍する(前の高校と合わせてもよい)
  2. 単位を74単位以上とる(前の高校と合わせてもよい)
  3. レポート、スクーリング、テストをクリアする(一般的な授業の代わりになる)
  4. 特別活動を30時間以上する

以上のような基本を押さえたうえで、

学校によってさまざまな特色があるので、

資料請求をして自分に合った通信制高校を選ぶといいです。

通信制高校は全日制高校より学校によって特色が豊かだね。

むすめ

だから選ぶのが難しい…

選び方は人それぞれだと思いますが、

うちの娘の選び方をまた次回の記事で書いていこうと思います。

参考になりましたら幸いです。

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