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不登校の親・心がざわつくとき、辛いときに私がやっていること

合格発表の季節になりましたね。

娘の先輩からも続々と合格しましたLINEが届いています。

大変な受験勉強に勝ち抜いてきた、大好きな先輩たちですから、娘はとても喜んで祝福しています。

ただ、そんな娘をみて、親の私は心がざわついてしまいました。

本当は、子どもが喜んでいるならそれでいいのに、親がもやもやしててもしょうがないですよね。。。

恥ずかしながら、私は子どもが不登校になってから、

嫉妬心や、執着心といったネガティブ感情を持つことが多くなってしまいました・・・

私がいつもやっている、自分なりの気持ちの整理の仕方をお伝えします。

私もまだうまくできていないですが、やらないよりはマシかなと思っています。

目次

マインドフルネス

とにかくいろいろな雑念が浮かんできて、自分を苦しめているのなら、

いったん「今はそう思っているんだね、わたしは」などと自分の外側から客観的に見て、

いったんその感情をとりあえずおいておきます。

そのうえで呼吸法を意識し、「いま」に集中します。

本当は座って背筋をのばして静かな環境でやるのがいいのでしょうが、

いつどこで雑念が襲ってくるかわかりませんので、

何をやっていてもその場でできる呼吸法だけをとりいれています。

⓵基本姿勢(おなかはゆったり、背筋はのばす)

⓶身体の感覚に意識を向ける

③呼吸に注意を向ける

④雑念が浮かんだら、その事実に気づき、呼吸に意識を戻す

世界のエリートがやっている最高の休息法 久賀谷亮 著

いつも参考にしているのはこちらの本。

5年前くらいに出た本ですが、いまだによく読みなおしています。

世界のエリートがやっている最高の休息法

子ども中心ではなく、自分中心になる

不登校になってから、子どものためにあれこれ情報収集したり、

いろんな相談機関に相談したり、

自分のことよりも子どものことを優先していました。

それによって、子どもは多少元気になりました。

それはそれでよかったのですが、その分自分が疲れていることに気が付き、

自分中心に考えて日常生活を送るようにしました。

  • 自分の好きなことをする(散歩、一人ランチ、音楽などの趣味)
  • 嫌いなことはしない(ママ友の付き合い)
  • やらなくてはいけないことは、頑張りすぎずほどほどにやる(家事、仕事)

精神的なミニマリストになる

ものではなく、こだわりを捨てることを意識しました。

  • この高校、この大学でなくてはいけない理由は?
  • 登校しなくてはいけない理由は?
  • 子どもが起きなくてはいけない理由は?

など、すべてのことに、別にこれじゃなくてよくない?と思いながら自問自答していきました。

するとだんだん、どうでもいい、これじゃなくてもいい、と思えてくるように。

自分がいい大学、いい企業に就職することが普通の幸せだと思っていたことは、

狭い視野によって作られていた幸せだったんだと気づきました。

まとめ

不登校の親をやっていると、本当に疲れます。

周りからの理解がない意見に心をえぐられることがあったり、

周りのいいニュースなどにも嫉妬したり、

家族内でもめ事になったり。

ストレスが尋常じゃない!

そういう時は基本、

「自分中心にやりたいことをやって、休む」

ようにしています。

まだまだ心がざわつく未熟者ですが、

心穏やかに過ごしていきたいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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