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進学校から通信制高校へ。転入先がやっと決まった話

むすめ

やっと行きたいところが決まった〜

娘が高3から転入する通信制高校が、迷いに迷ってやっときまりました!

まだ願書提出はしていないです。

現在、今いる高校に資料作成をお願い中です。

そこで今日は、どのようなポイントを重視して最終的に通信制高校を選んだかをお話しします。

娘の特徴
  • HSP
  • 公立高校の進学校2年で不登校
  • 家族関係は良好
  • 親子で出かけることはできる
  • 部活には行ける
目次

一年間で単位をとれるか

娘は高2で留年が確定し、1単位もとれませんでしたが、高1の時に取った単位が32単位ありました。

その32単位を次の通信制高校に引き継ぐのですが、高校卒業要件である、残りの42単位を一年間で取れれば、同級生と同じ時期に卒業ができます。

何としてでも42単位以上取れる高校を探すのに必死でした。

ネットコース

一番シンプルなネットコースを探しました。

娘が通信制高校に求めるものは、「高卒の資格を得る」ことです。

この際「大学受験対策」や「専門知識」は求めないことにしました。

大学受験コースがある通信制高校は、だいたい週1ぐらいはキャンパスに通うところが多いです。

そうすると近くないと通いづらいので、選択肢がなくなってきます。

受験と高卒資格取得は別物と考え、受験対策は塾に通うことにしました。

一度決めた通信制高校を辞めることは難しいですが、塾なら合わなければ変えられますからね。

できるだけ少ないスクーリング

まだ体調が万全ではないので、できるだけ学校に通う回数を減らしたく、 年に1度の合宿型スクーリングか、集中スクーリングのところを探しました。

ここで注意したのが、合宿スクーリングの行われる季節です。

大学受験を目指している子にとっては、合宿スクーリングが1月、2月になってしまっては受験と重なってしまい困ります。

相談会で合宿がいつ行われるかを必ずチェックしました。

まとめ

以上、進学校で不登校になった娘の通信制高校の選び方でした。

一言でまとめると、最大単位数で絞り、スクーリングの少ないネットコースの高校から選んだということになります。

その上で自分に合った塾を探し、今は個別指導塾に通っています。

どちらかというと、浪人生のような生活に近いです。

全日制の高校に行くよりもはるかに効率的に受験勉強が出来ていると感じます。

不登校になって転校することはむしろプラスなんじゃないかと思えるほどです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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